先日、「1人呑み」デビューを果たした(?)chikaです(*ノωノ)
といっても、数回行ったことのある同級生のお店へgo(^6^)/~~~
前回、出してくれた「青柳(バカ貝)の干物」↓が、どうしても食べたくなったんです
この干物、実は母がよく作って、酒の肴にしていました。
どこからか青柳(バカ貝)を買ってきて
(いや、潮干狩りが好きだったから自分で取りに行ってたのかも(笑))
貝から身を外して、串にさして天日干し♪
当時、私はおこちゃまだったので、
そんな風に出来上がった干物を食べても「美味しい♪」とはならず、
両親たちがつまみにちびちび飲んでいた思い出しかなかったんですが・・・
それが大人になって、久々に口にして
「なんじゃこりゃっ!!うめぇじゃん!!」( ゚Д゚)
ってことに気付きました(笑)←ホント、今更
ウチの母は料理が得意でした( ^ω^ )
当時(結婚前)は、それが当たり前の事と思っていたけど、
「離れてみて初めて気付いたこと」の一つです。
残念ながら、今回の「1人呑み」ツアー(?)では
青柳の時期が終わってしまっていて、「母の思い出の味」を食べることができなかったけど、
緊張して「1人呑み」に行った割には、
同級生がわらわらと来店して、予定以上に飲んで帰ってきました(笑)
実は、今日は母の命日です
あれからもう、5年も経ってしまいました
母を追うようにして祖母、父も亡くなり、
本当に怒涛の如く過ぎた日々から、気付けば5年も経っていました。
時間が過ぎるのが、とても早いです
振り返ると、私は本当に親孝行をしてこなかった娘でした。
もっとあの時、こうしていれば、
もっとあの時、優しくできたのに、
何年経っても後悔ばかりです。
思春期を過ぎてからは
「おかあさん」って、呼んだこともありませんでした。
もっと素直な娘でいたらよかったな・・・。
亡くなった事がわかっていても、
やはり、たまに会いたくなります
でも、
気のせいかもしれないけれど、
たまに気配を感じたり、匂いを感じたりする事もあります
どうやら、見守られているようです( ^ω^ )
・・・悪いことは、できません(笑)
「早く死にたい、楽になりたい」と懇願する母に、
介護に疲れ果ててしまった私は、
「一緒に死んであげることが、私なりの親孝行」と思い詰めて、
実行しようとしていたこともありました。
でも、私は見守られて生きています。(多分)
上手くいかないことの方が多いし、
真面目に生きている。とも言い難いけれど(;^ω^)
母の娘に生まれたことを、本当に感謝しています。
・・・さて、
しんみりを十分、あじわったから
明日からはまた、笑って生きていこう(*^▽^*)
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